炎症性腸疾患

【炎症性腸疾患】クローン病、潰瘍性大腸炎の方へ

炎症性腸疾患

クローン病

潰瘍性大腸炎は大腸に限局した粘膜の炎症がおこることが特徴です。一方、クローン病は消化管のあらゆる部位に炎症が起こりえますが、最も多いのは小腸と大腸です。腸の免疫異常が原因と考えられていますが不明な点も多く、治癒のための治療方が無いのが現状です。また20歳代を中心とする若い人に発症することが多く、いまだ完全に治す方法がないため、薬物療法や栄養療法などによる病状のコントロールが基本的な治療法です。 当クリニックでは、お待たせすることなく質の高い医療を提供いたします。

当クリニックにおける外来診察の例

例1)レミケードRの投与

① 予約日に来院し、診察前に採血を行います。
② 5分で血液検査の結果が出ます。
③ 診察
④ レミケード®の投与(2時間)
⑤ 次回点滴の予約(2ヵ月後)
⑥ 処方箋発行後帰宅

例2)イムランの処方

① 来院後診察前に採血を行います。
② 5分で血液検査の結果が出ます。
③ イムラン®の処方箋(1~2ヶ月分)発行後帰宅。

※レミケード®は事前に準備が必要です(来院前にお問い合わせ下さい)。